|
|
発泡スチロールを燃やすと
ダイオキシンが発生しますか? |
|
いいえ!
ダイオキシンは炭素、水素、塩素から成る物質です。発泡スチロールは炭素、水素から成るので、単独で燃やせば理論的にダイオキシンは発生しません。
完全燃焼の場合、炭酸ガス(CO2)と水(H20)になります。JEPSRAが外部研究機関に委託して行った発泡スチロール燃焼実験でも、ダイオキシンは検出されませんでした。
また実証炉においても、国の定める燃焼条件で、微量の塩分が付着した使用済み発泡スチロールを燃焼した結果は、国の規制値(平成14年:10ng/立方メートル)の3/1000という極めて低い値でした。 |
|
|