広がるリサイクル
リサイクル方法
3つのリサイクル方法
マテリアルリサイクル製品例
リサイクル実績
リサイクル実績
リサイクル実績推移
各事業者との連携協力
リサイクルの流れ
卸売市場
家電業界
自治体
エプシー・プラザ
エプシー・プラザの概要
中間処理業の許可を得た
エプシー・プラザ一覧
その他のエプシー・プラザ
世界中でリサイクル
国際連携
世界EPS同盟
アジアEPS生産者機構
進化するリサイクル技術
技術発表会
技術開発支援テーマ
発泡スチロールは分別しやすく、熱や溶剤により簡単に減容できるので、マテリアルリサイクルに向いています。汚れたもの、分別されないものなど、マテリアルリサイクルに適さない発泡スチロールも、発電付焼却などサーマルリサイクルによって有効に活用されています。サーマルリサイクル(28.9%)と、マテリアルリサイクル(45.0%)を合わせると使用済み発泡スチロールの73.9%が有効に利用されています。
もともと石油から生成される発泡スチロールは、焼却すると重油並みの高い発熱量(9,600kcal/kg)があるので、熱エネルギーとして有効活用するサーマルリサイクルとしても有効です。
発泡スチロール
9,600kcal/kg
紙
3,800kcal/kg
木材
4,500kcal/kg
発泡スチロールは、2005年には回収対象量の71.1%がリサイクルされ、2001年に設定した第3次リサイクル目標を達成。プラスチックの中でトップクラスのリサイクル率を維持しています。
さらにJEPSRAでは、第4次リサイクル目標「2010年トータルリサイクル率75%」を設定し、今後もさらなるリサイクルの推進に努めます。
(C) Copyright 2004 Japan Expanded Polystyrene Recycling Association All right reserved.